赤龍亭ゆとシートⅡ for SW2.5

ドモヴォーイ(『ML』187頁) - 赤龍亭ゆとシートⅡ for SW2.5
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ドモヴォーイ【『ML』187頁】

分類:妖精
知能
人間並み
知覚
五感(暗視)
反応
友好的
言語
交易共通語、妖精語
生息地
人里、遺跡、地下迷宮
知名度/弱点値
13/19
弱点
水・氷属性ダメージ+3点
先制値
17
移動速度
15/-
生命抵抗力
14 (21)
精神抵抗力
14 (21)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
14 (21) 2d+14 13 (20) 14 92 82

特殊能力

[常]古代種/属性:土&炎/魔力14(21)
[常][宣]魔法適性

戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《鷹の目》《魔法拡大すべて》を習得しています。

[主]専用魔法【アッシュバーン】

専用妖精魔法【アッシュバーン】を行使します。

-【アッシュバーン】消費MP15
対象1エリア(半径5m)/15射程/形状2(30m)/起点指定時間一瞬抵抗半減
概要威力40ダメージ属性土かつ炎
効果効果範囲に高熱の灰を降らせ、対象に「威力40+魔力」点の魔法ダメージを与えます。
[常]家屋の守護者

この能力は「家屋」に住みついたドモヴォーイのみが持ちます。外から移動してきたり、召喚されたりしたものは、この能力を持ちません。
「家屋」に住みついたドモヴォーイは、そこを守護しています。ここで言う「家屋」の範囲はGMが定めますが、集合住宅の全体までを想定する広い範囲が該当します。地下迷宮であるならば、明白に構造の変わる部分がない限り、迷宮すべてが該当します。
ドモヴォーイは、この「家屋」の範囲内のすべてを五感で把握しています。また、範囲内であるならば、キャラクターに直接的被害を与えない限り、自在に備え付けの設備や調度品を操ることが可能です。扉が勝手に開く(閉まる)、燭台にいきなり火が灯る、いつの間にかテーブルに謎かけのメッセージが刻まれているなど、およそあらゆる奇妙な小事件を引き起こすことが可能です。また、自身の声のみをいずこからともなく聞かせることができます。
また、「家屋」の範囲内では、次の「[主]調度品投射」の能力を使用できます。

[主]調度品投射/さまざま/回避力/消滅

[常]家屋の守護者」の能力が発揮される条件、場所でなければなりません。逆に、「[常]家屋の守護者」の能力が及ぶ範囲内であるなら、ドモヴォーイ自身がどこにいても、この能力の対象を選ぶことができます。
調度品を1つ、対象1体に投げつけ、物理ダメージを与えます。壁や床と一体になっているものは投げつけられませんが、金具で固定されている程度であるならば、固定は勝手にはずれ、投げることが可能です。調度品から対象へは、射線が通っていなければならず、調度品によって、それが届く距離と、命中力、命中時の物理ダメージとが異なります。

調度品調度品からの射程命中力ダメージ
大きな箪笥程度5m※11(18)2d+16
1m立方程度の家具1(10m)12(19)2d+12
30cm立方程度の小物2(20m)13(20)2d+8

※上級戦闘・熟練戦闘の場合。基本戦闘では「射程:接触」とします。

[常]家屋放棄

この効果は「[常]家屋の守護者」の能力が発揮される条件、場所でのみ発生する可能性があります。
[常]家屋の守護者」であるドモヴォーイは、そこに住む住人もまた守護し、自身の保護の対象とみなしているケースが多くあります。こうしたときに、その住人がすべてその場から永久的にいなくなったり(死亡ももちろん含みます)、住人がドモヴォーイに対する強い裏切りを行ったりしたとき、ドモヴォーイは、悲しみや怒りに囚われ、自らが守護する「家屋」に火災を起こし、これを葬ることがあります。
火災を起こしたときに、内部に生物がいるならば、ドモヴォーイは「[常]家屋の守護者」の能力をフル活用し、誘導して外に出そうとします。それに従っている限りは、被害を受けることなく、安全に脱出できますが、この誘導を無視した場合、火に巻かれ、10秒(1ラウンド)ごとに、2d点の炎属性の魔法ダメージを受けなければなりません。

すべての妖精に共通する能力

詳細
[常]ルーンフォークに対して透明

ルーンフォークをあらゆる妖精を見ることが出来ません。

[常]戦利品を持たない

いっさい戦利品を持たず、戦利品欄は省略されます。

古代種妖精の能力

詳細
[常]古代種/属性:◎&●/魔力X(Y)

古代種妖精は複数の属性を持ち、それぞれの属性の妖精魔法を、自身のレベルのランクまで行使できます。基本妖精魔法は行使できません。
また、それぞれの属性に起因する耐性をすべて備えています。
古代種妖精を【サモンフェアリー】の魔法で召喚するには、妖精使いはそのすべての属性を選択した状態でなければなりません。

[常]フェアリーテイマーが自動判別できない

フェアリーテイマー技能を持つキャラクターであっても、古代種妖精の能力やデータを知るためには、魔物知識判定が必要です。

解説

ドモヴォーイは穏やかな性格の妖精で、長い灰色の顎髭を始め、濃い体毛に覆われた老人の姿をしています。
姿を見せぬよう、暖炉の中や地下室に潜み、家屋とその住人を秘かに守護しています。
守るべき住人を失ったり、住人から裏切りを受けた場合、火災を起こすと言われています。しかし、必ず起こるとは限らず、起こるかどうかは、個々のドモヴォーイの性格や感情に強く左右されます。その意味で、長く住んだ住人が消えたときや、裏切りを受けたときに発生する確率が高いとは言えるでしょう。
まれに守るべき住人を失い、廃屋に寂しく一人佇むドモヴォーイが見つかることがあります。そうした場合、火のついた薪や松明で、新たな家屋と住人の元へ案内してやれば、深い感謝を得られると伝えられます。

製作者:いくさだこ

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